2017年7月2日日曜日

『async』Ryuichi Sakamoto

 2017年。坂本龍一(私が買ったのは輸入盤なので、タイトルではローマ字になっています)。
 一般には前衛的な部類に入るんだと思うけれど、そのわりには聴きやすい。アンビエントにはカテゴライズしたくない気もするが、そんな感じはある。いろいろな音が重層的に配置されて、いつものスピーカーで聴いているのに、いつも以上に自分の右だったり上だったりいろんなところから音が聞こえてくる。ふつうの人の話し声が、音の配置によっては音楽にもなり得るんだという驚きがある。ちょっと不安げだったり悲しげだったりもする。気軽には聞き流せない、魂に訴えかけてくるようなものを感じる。

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