2017年11月3日金曜日

『新・桃山展 大航海時代の日本美術』九州国立博物館

 2017年10月14日~11月26日。
 たまたま太宰府に行っただけなのだが、歩いてすぐそこのところに九州国立博物館なるものがあって、ちょうど今『桃山展』をやっているというので、閉館ギリギリのところを駆け込んだ。
 たいして期待もしていなかったのだが、入ってみてびっくり。教科書で見たザビエルの絵がある、豊臣秀吉がいる、織田信長がいる、徳川家康がいる、かの美しい油滴天目がある、白天目もある、南蛮屏風がある、本物の火縄銃がある。狩野永徳の花鳥図襖もあるし唐獅子図屏風もある。とても閉館までの30分では見きれないくらいの見応えのある多くの美術品が展示されていた。
 こんなことなら閉館ギリギリでなくてもっと余裕を持ってくればよかったと後悔もしてみる。でも太宰府に博物館があることも知らなかったし、桃山展をやっていたのもたまたまだったので、むしろ運がよかったと言えるのかもしれない。ただ、見終わってからあらためてフライヤーを眺めてみると、表紙に出ている狩野永徳の檜図屏風と長谷川等伯の松林図屏風を見た記憶がない。よく調べてみると、この2点の展示は11月14日からだった。この2枚の屏風はとても好きな絵だったので、かなり悔しい。また何かの機会に出会えることを願っている。

九州国立博物館』福岡県太宰府市石坂4-7-2

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