2017年12月30日土曜日

『Human Love』Newton Faulkner

 2015年。ニュートン・フォークナー。
 1曲目の『Get Free』を聴いた途端、何だか今までのニュートン・フォークナーとは違うかも、と思った。メロディに無理があるというか。でも2曲目以降は、今まで彼が4枚のアルバムで魅せてきた楽曲の雰囲気と大きく変わることはなかった。全体的にドラムが利いているけれど、彼独特の声はそれに負けていないので、よくまとまったいる。ただ、今まで出していたアルバムに比べると、ちょっと迫力(というか胸に迫る感じ)に欠ける気がする。
 元々のアルバムは16曲構成で、最後の5曲はアコースティック・ヴァージョンなので、実質11曲のアルバムだ。日本盤にはそれにボーナストラックが3曲ついている。彼のギターは周知のとおりとてもうまいので、アコースティック・ヴァージョンはギター1本で奏でているのにもかかわらず、他の楽器の入った前半の楽曲と比べてもまったく見劣りしないところがすごい。
 また、個人的にとても心が躍ったのは、『Stay and Take』で一緒に歌っているテッサ・ローズ・ジャクソン(Tessa Rose Jackson)の声だったりする。そのうち彼女のアルバムも買ってみようと思っている。

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