2018年1月3日水曜日

『Always, Francesca』Kieran Murphy

 2011年。キーラン・マーフィー。
 数曲で女性の声やパーカッションが混じっているけれど、基本的にはソロギター・アルバム。ちょっと荒々しいタッチで、きれいな音を奏でるというよりは、ささくれだった棘のある男っぽい音を出す(こういう表現をするとジェンダー的にアウトなのだろうか。悪気はないです)。この力強さのせいか、目の前で生ギターを情熱的に弾いてくれていうような感覚に陥る。前作の『Per Se』に比べて音楽的に拡がりを持ったようにきこえるのは、もしかするとその間にアメリカのバークリー音楽院で学んでいたという経緯もあるのだろうか。最近流行りのニューエイジ系とは一線を画した、一本勝負の骨太のギター演奏を聴かせてくれる。

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