2018年8月26日日曜日

『転調テクニック50』梅垣 ルナ

 リットーミュージック。副題「イマジネーションが広がる実践的コード進行集」。
 作曲を始めたばかりだと、どうしても転調は敷居が高く、実際にどうやっていけばいいのかわからないことが多い。この本ではそんな転調ネタを50例示し、どのようなコード進行でつないでいったらいいのかを解説している。
 楽譜のキーはすべてCあるいはAm(つまりシャープ、フラットなし)で始まっているので、比較しやすい。そしてそれからいろいろなキーに転調していっているのだけれど、そのときにどんなコードをどういった理論でつないでいっているのかわかるようになっている。例えばツーファイブを利用するとか半音進行を利用するとか。転調の時のコードのつなぎ方って意外と単純な考え方なんだな、ということがわかったりする。
 付属CDにはそれらの音源とmidiデータが収録されているので、転調のイメージがわかりやすい。転調の引き出しを増やすにはいい本なんじゃないかな、と思う。

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