2019年2月2日土曜日

『カラスの彫刻と戯れる少年』詩月あき

 B5版の大きさの切り絵です。
 札幌芸術の森野外美術館に展示されている柳原義達さんによる『道標・鴉』という彫刻作品をもとにしています。この彫刻と小さな子供が遊んでいるところを切り絵にしてみたのですが、子供が触っているカラスがちょっとわかりづらいので、色をつけた方がよかったかもしれません。
 SNSなどを見ていると、最近はこういう感じのカッターでざっくり切った感じの切り絵は流行っていないような気がします。線が細かくて、まるでペンで描いたそのままのような繊細な切り絵が主流のようです。しかも薄い紙をハサミで切っている方も多いですね。私は「モチモチの木」や「八郎」の挿絵を手がけた滝平二郎さんの切り絵を見て育ったので、どうしても彼の影響が強く出てしまいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿