旧友

子曰、學而時習之、不亦説乎
有朋自遠方來、不亦樂乎
人不知而不慍、不亦君子乎

論語の一節です

ふるくからの友人ってほとんどいないんです。

どんどん亡くなっていく。

今日そんな少ない友人のひとりに会いました。

なんだろう。昔のことを知っているという共通点があるだけで、不思議な安心感がある。話題にフィルターをかけなくてもいい。

そんなことを考えながらパソコンに向かっていて、そういえばSimon & Garfunkelの曲に「Old Friends」というものがあったなと思い、ギターに手をかけた夕方。

一日が終わる。

(蛇足)冒頭の漢文は通常以下のように読み下します。

しいわく、まなびてときにこれをならう、またよろこばしからずや。
ともありえんぽうよりきたる、またたのしからずや。
ひとしらずしていきどおらず、またくんしならずや。 

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